吉田アーデント病院 兵庫県神戸市中央区灘区 王子動物園前

グルタチオンの点滴治療を希望される方へ

パーキンソン病やその類縁疾患でお悩みの方に

強い症状のため大きい障害があり、患者御本人の強い希望がある場合は、グルタチオン点滴療法も希望を与える一法になり得るかと考えます。神経内科医による症状の評価のうえ相談に応じ、治療を行います。尚、グルタチオン点滴療法は保険外診療で自由診療になりますので御了承下さい。

グルタチオンはアミノ酸が三つ連なった物質で解毒作用があり、体内に自然にあるものです。通常の保険診療でも、

慢性の肝機能障害、薬物中毒、妊娠高血圧症候群、つわり、湿疹、皮膚炎、
じんましん、肝斑、皮膚炎後の色素沈着、角膜炎、口内炎、二日酔い、

などに対して内服薬や注射にて幅広く投与されています。
また、以前から美容医療でも自由診療にて大量の点滴が広く行われております。

パーキンソン病の患者では体内のグルタチオンが減少していることが以前から知られていましたが、その病的意義は不明でした。近年、グルタチオンを大量に点滴することでパーキンソン病やその類縁疾患が劇的に改善するケースがあることが海外から報告され、すでにアメリカでは盛んに行われつつあります。そのメカニズムは不明ながら、現在日本でも開業医院・クリニックを中心に保険外診療(自由診療)として神経内科専門ではないクリニックで行うことが増えている状況です。一方で、大きな病院や神経内科外来ではほとんど行われていないのが現状で、従来の治療で効果を得られない方が自費診療にてクリニックでグルタチオン点滴を受けることも少なくありません。当院では専門医である神経内科医が治療を担当し、治療効果を評価します。通常、治療を受けた方の40~60%の方に効果があり、点滴直後から歩行障害にも劇的な効果がある方もおられますし、効果のみられない場合もあると言われています。

一回の点滴の量について、日本での平均的な推奨使用量は4倍から始めて8倍ぐらいまで、約30分の点滴で週に2回、が標準的です。(ちなみに、アメリカでは日本に比べ最大で約15倍までされております)患者さんの体調や都合によって適宜回数と投与期間を調整します。従来のパーキンソン病治療と平行して行うことができます。

最近のパーキンソン病治療のトピックスとして、患者さんの治療の選択肢を広げる目的で当院でも導入することになりました。副作用は極めて少なく、重篤なものはないとされております。この治療法が、パーキンソン病やその類縁疾患に悩む方への新たな光明になることを願ってやみません。
ご希望の方は電話でお問い合わせ下さい。


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